GREETING

ご挨拶
GREETING

歯科治療というと、むし歯や歯周病のような歯に関連する部分の治療と思われがちですが、実はお口の中の病気が原因で全身疾患を誘発していることをご存知でしょうか。
口腔内環境の悪化は万病のもとなのです。
例えば、歯周病と全身疾患(脳血管障害、心臓病、糖尿病、肥満、早産・低体重児出産、リウマチ、骨祖鬆症等)との関連がはっきりしてきました。これが歯周病菌連鎖です。歯周病の人は、そうでない人の3倍も脳梗塞や心筋梗塞になる確率が上がってしまうと言われています。また、歯周病の人は、健康な人に比べて2倍以上も糖尿病にかかりやすくなるとも言われています。 歯周病の悪化が全身的な疾患を招く可能性が高く、医科と歯科の連携が求められています。

また、咬み合わせの不全が、全身的な不定愁訴(偏頭痛・視力低下・聴力低下・イビキ・開口障害・咽頭炎・肩こり・腰痛・手足の腱鞘炎等)の発症の原因になっているという臨床報告もされています。咬むことを諦めるしかなかった従来の治療法を、矯正治療やインプラント治療により改善することにより、快適な食生活を取り戻すことが可能になりました。口腔のより良い咬みあわせの回復が、全身の健康の維持に大きく影響を及ぼしているということです。

口腔の健康の維持が全身の健康の維持につながります。
オピアン・デンタル・オフィスでは、一般治療はもとより、「口腔と全身の健康維持」「健康年齢の長期化」を目指しスタッフ一丸となって皆様の健康と豊かな人生がおくれるよう治療を行なっています。

父 大津晴弘が独自に発明したオピアン キャリア法は死腔のない根管充填を可能にした画期的な術式で、その後の日本における歯内療法の礎石を築いたと自負しております。
83歳まで現役を通し、父親の意思をついでオピアンキャリア法の普及啓発に努めております。

院長 大津 隆弘
院長紹介

昭和47年東京歯科大学卒業
昭和49年銀座ホワイト歯科 開設
大津デンタルクリニック 広尾 開設
銀座デンタルオフィス 開設
現在銀座にて、審美歯科オピアンデンタルオフィス開設。

チーム医療
professional team

私たちが考えるチーム医療とは、単に各分野の専門家が集まり、高いレベルの治療を患者様に提供するだけではありません。もちろん高いレベルの治療をご提供することは医療人として当然ですが、それだけでは「チーム医療」とは言えません。
「本当のチーム医療」とは、質の高い治療をチームで提供するとともに、その質を維持させるための院内体制を構築させ初めて達成されます。

高度なレベルで治療をする場合、歯科に関する様々な分野の知識・経験を駆使する必要があります。例えば、補綴学、咬合学、歯周病学、解剖学、麻酔学、外科学など。
そのどれかが欠けてしまった場合、治療後に様々な問題が生じる恐れがあるとともに、治療結果に大きな差が生まれます。

歯が痛い、むし歯の穴が大きくなってしまったなどの一般的な治療や、また差し歯や入れ歯が外れてしまったなどの治療、外科的な処置が必要となる口腔外科治療、歯並びを整える矯正治療、歯の色を綺麗にしたいといった審美系の治療、口腔内の常在菌の関連が疑われている歯周病、インプラント専門医によるインプラント治療などの幅広い対応を行っております。

これらの治療に対応できる歯科器材をそろえ、患者さまの症状と歯と口腔内の状況と調べ、快適な日常を取り戻す歯科治療をプロフェッショナルなチームで行っております。

専門医

専門性を高めて、同じ歯科医師でも複数の専門医が一人の患者さんの治療を分担することを、インターディシプリナリー治療と言います。これは、チーム医療の中に統率役となる主治医が存在し、その主治医がコーディネーターとして専門医との連携を強化していることです。当クリニックでは、質の高い医療を提供するために、主治医の他にもその治療の専門領域に応じて専門医に依頼することがあります。

歯科衛生士

歯科衛生士が治療前にすることで重要な任務は、まずひとつに器具の滅菌とその準備です。そして、治療中の状況を見極めながらドクターにすばやく的確に器具を受け渡すことが大切です。この衛生士とのあうんの呼吸が、治療の時間と結果に大きく影響します。サポートをする衛生士さん、または歯科助手との連携も的確でなければなりません。

歯科技工士

歯科医師との連携、また、場合によっては患者さんともコミュニケーションをはかり、患者さんの意向をお聞きし、その症例にあった歯を制作いたします。
被せ物などを製作し見た目や噛み合わせの重要な役割を担います。ある意味、歯科技工士の技術によって、治療のゴールは大きく左右されるといっても過言ではありません。